- 2006.02.06 Monday
- 安芸も第1クールを終えました。
- 安芸キャンプも5日、第1クールを終了しました。
キャンプインはあいにくの雨から始まりましたが
その後はお天気に恵まれ、順調に調整を続けました。
前日は早く練習が終わりましたが今日は再びフルメニューに戻り
暗くなるまでの練習がおこなわれました。
投手陣では吉野、牧野、中林、玉置、辻本の5選手が
野手を相手に打撃投手をつとめました。
練習終了後、島野監督は第1クールを次のように振り返りました。
―第1クールを終えて。
第1クールはここまでという目線をおいていたが
そこまでの仕上がりにはきている。新人に関しては
ちょっと遅れているがまずは下半身をしっかりやってからなので。
―投手陣について。
吉野、牧野、中林らはもう順調にやっている。リハビリから来ている
三東、太陽らも初日の立ち投げから力強い球を投げていた。
投手についてはピッチングコーチに任せているが自分でも見ているし
沖縄組が高知に入った時に吉野、牧野、中林はアピールできる状態にある。
―新人について。
前田大和がルーキーだがグラブさばきなど目立つところがある。
ファームの競争に入れるんじゃないか。グラブさばきだけなら
1軍に通用する。まだ体力が足りないのでもう少し体力がついたら
おもしろい存在なのでは。ちらっと光るものがある。バッティングは
まだ高校生だが水谷コーチがつきっきりで球数を制限するなど
目配りだけはしておくよう言っている。
―第2クールにむけて。
第1クールと変わったことをするわけではない。
道具の手入れは言っている。これで飯食うんだという、
気持ちのところを変えていこう、と伝えていく。
投手のフリー打撃登板も始まり、野手にも球を見せて
いきたい。殊勲賞?まだ殊勲賞とまで決められないが
吉野は目つきも違うし、今まで投げたことない球数を
投げてたから、投手ひっぱっているという感じ。ええ結果
必ず出るんじゃないか。投手がたくさんいると言っても
シーズンに入ったら何があるか分からんから。
6日(月)の休日をはさみ、第2クールは7日から始まります。
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