- 2006.02.03 Friday
- 夕暮れまで懸命に
- 安芸組の2日目はようやく広がった青空の下
選手たちはのびのび練習をおこないました。
野手のノックでは各選手が大きな声を出し
元気いっぱいの姿でグラウンドを右に左に動きます。
バッティング練習後はロングティーがおこなわれました。
5、6人の選手がダイヤモンドを横断するように一列に並び、
一球一球に力をこめて遠くへ飛ばす様子は
とてもエネルギッシュな場面でした。
ランニングメニューに加え、今日は坂道ランがありました。
ゆるやかな坂道ではありますが、100m、50m、30mを
次々にダッシュする選手たちの息づかいが、その
きつさを物語ります。トレーニングコーチが計測する
タイムに一喜一憂しながらも、ふりしぼる力に爽快さすら
感じられる、キャンプならではのひとこまでした。
その後は各自強化メニューやウエート、室内での特打など
外が暗く暮れる時間までそれぞれのメニューに取り組みました。
疲れはあるはずですが、そんな様子をみじんも感じさせない
選手たちの懸命な姿にそれぞれが今季にかける意気込みを感じました。
晴れたこともあり今日は150人のファンの方が足を運んでくださいました。
ファンの皆さんの視線を励みに選手たちがいいキャンプを
すごしてくれることを願います。
固定リンク - - - trackbacks(1)
- この記事のトラックバックURL
- http://tigers-staff.tblog.jp/trackback/71787
- トラックバック
- 練習模様
更新、ありがとうございました。(スタッフの方も大変ですね) 選手の練習模様が凄く伝わってきました。 中でも、坂道ランニング、一番きつそうですね。 僕なんてまったく駄目です。 島野ファーム監督は、いいことを指導されて、ファンとしても頼もしいです。 やっ